コストや建築用途、敷地面積や建築面積と
建築には制限がつきものです。
その中で構造の制限もあります。
弊社の住宅やアパートなどは木造が主流になってます。
以前は弊社にも鉄骨工場もあり職人も多数いたのですが
時代とともに鉄骨のコストアップや構造計算、費用など
色々弊害が出てきました。
ただ建物によっては開口部を大きくとらないといけない工場や
事務所などまだまだ鉄骨造の建物も多く手掛けさせて頂いてます。
今回はご縁を頂き、木構造の建築でワイドスパンの取れる
現場の見学をさせて頂きました。
この空間を構造的にも安全を確認して実現されてます。
開口部も広い。
現在は技術開発も進み、地震や火災にも強い
木造建築が可能になりました。
コスト面においてもメリットが出てきます。
環境面においてもRC造やS造に比べ
CO2削減や水質、大気汚染物質の削減がデータとして
揃ってきているそうです。
今現在はウッドショックや建設部材のコストアップと
厳しい状況ではありますが、木造建築の可能性を見れた気がします。
これからもお客様や環境にも配慮したご提案が出来るよう
努力して参りたいと思います。